ここみち読書録

プロコーチ・けいこの、心の向くまま・導かれるまま出会った本の読書録。

横尾忠則対談集 芸術ウソつかない

今、東京都現代美術館で横尾忠則さんの展覧会(GENKYO横尾忠則)をやっているんだよねと思い、10年ぶりぐらいに再読。 人から借りた本がそのまま自分の本棚に収まってしまうという、よくある(?)例。(なので私も、人に本を貸す時はそのまま返ってこないか…

ニーチェ 運命を味方にする力 「ツァラトゥストラかく語りき」を読む

難解そうだと思って、いつかいつかと思いながら、手が出せない本が沢山あります。 ニーチェの「ツァラトゥストラ」もその1冊。 先日読んだ「最強の女」にニーチェとフロイト、リルケを虜にしたルー・ザロメという女性が登場していて、ニーチェの人物像も感…

カンマの女王「ニューヨーカー」校正係のここだけの話

しばらく前に、近所の本屋をパトロールしていて出会いました。 直感的に、面白そう、と思って、即買い。当たり。 万人受けではないですが、語学が好きな人、英語が好きな人、編集が好きな人は、お楽しみ頂けると思います。 シニカルなトーンも、私好み。 翻…

たのしい編集

相当の本好き・活字好きでなければ、まず出会わないであろう1冊。 編集者の方のための本。 「たのしい編集(和田文夫氏・大西美穂氏 共著、ガイア・オペレーションズ発行、英治出版発売、2014年1月初版)」 帯は「<本づくり>に携わる、すべての人に伝えて…

スティーブ・ジョブズ I・II (2)天才の生まれるところ

スティーブ・ジョブズ I・IIの読書録、続きです。 前半(1)は、ジョブズの仕事スタイルを中心に感じたことを書きました。 後半は、ジョブズの人となりや、奇才はどんなところに現れるのかというところに焦点を移したいと思います。 テクノロジーとリベラル…

スティーブ・ジョブズ I・II (1)ジョブズの仕事スタイル

こんなに面白いなら、もっと早く読めばよかったです! 「スティーブ・ジョブズ I・II」(ウォルター・アイザックソン氏著、井口耕二氏訳、講談社、2012年11月初版) 今更ながらに読みました。既にティム・クックの本も既に出ているというのに。 ジョブズとい…

ココ・シャネルの言葉

とても好きな、山口路子さんの「読むことで美しくなる本」シリーズ。 選び出された言葉から、ガブリエル・シャネル(愛称:ココ・シャネル)の人物像が浮かび上がります。 シャネルについて、単なる高いブランドと思っていたら、ココ・シャネルという人物の…

なまけ者のさとり方

ずいぶん前、人間関係でとても傷ついたときにこの本に出会って助けられました。 当時は、この手の精神世界への理解度はおそろしく低かったですが、それでも、この本は響きました。 久しぶりに手に取ってみたら、本当にいい本でした。 今改めて読んでみると、…

すごい博物画 歴史を作った大航海時代のアーティストたち

久しぶりに図書館に行って、展示されていて目に止まった本。 「すごい博物画 歴史を作った大航海時代のアーティストたち」 (David Attenborough, Susan Owens, Martin Clayton, Rea Alexandratos共著、グラフィック社、2017年9月初版、もともとは英国Royal …

うみやまあひだ

久しぶりに、映画の鑑賞録。 「うみやまあひだ 伊勢神宮の森から響くメッセージ」(監督:宮澤正明氏) 数年前の映画だそうです。最近時々出かけるNagatacho GRIDのCINEMA NITEで上映会の告知をみて、何となく直感的に観たいと思い、予備知識なく行ってきま…

オードリー・ヘップバーンの言葉

すべての女性に贈りたい本です。 オードリー・ヘップバーンの言葉(山口路子氏 著、だいわ文庫、2016年8月初版) ふらっと入った近所の本屋で表紙買い。 いえ、正確には、手にとってぱらぱらとめくり、これは立ち読みではなく手元に欲しい、と衝動買い。 帯…