初めて、小豆島(しょうどしま)に行ってきました。
旅のお供に持って行ったのが、こちらの本です。
「おいでよ、小豆島。」(平野公子と島民のみなさん 著、晶文社、2016年2月初版)
著者は1945年の東京神田生まれのメディア・プロデューサーの方。
2014年に小豆島に移住、とあるから、69歳で移住されたということになります。
現在もまだお住まいなのかどうかはわかりません。
ご本人が移住に至った経緯の物語から始まり、本編は22名の島民の方々の暮らしの様子が綴られます。
移住してきた人もいれば、島で生まれた方もいれば、Uターンしてきた人もいらっしゃる。
それぞれの体験や視点から語られる文章を読んでいるうちに、だんだんと小豆島がどんなところなのか浮かび上がってくるようでした。
10年前の本ですが、古いとは感じませんでした。
この本に登場する人と、実際にお会いしてお話もできましたし、
本に出てくる方々が生産している地元の産品がお店に並んでいるのを見つけると、それは買わなくちゃ、という気持ちになったりもしました。
普通のガイドブックにも掲載されているお店や製造者さんだったりもするのですが、それだけだと単なる「情報」。
ご本人が直接書いている文章を読んだ後だと、その製品の奥に人の存在を感じます。
でも10年は10年。もうお亡くなりになった方々もいらっしゃるとも聞きました。
小豆島といえば、小説や映画の舞台にもなっています。
二十四の瞳、八日目の蝉、魔女の宅急便...。
とうてい全部はまわれず、また改めて行きたいなと思っています。
なお、今回の旅行は、小豆島に移住して宿を始めた友人を訪ねて行ったものです。
その体験は、noteの方に書きましたので、もしご関心あれば、そちらも覗いてみてください。
宿は、itomaと言います。Airb&bで予約できます。
読書好きの方は、TAG BOOKSさんに寄るのもお忘れなく。
素敵な選書です。
コーヒーなども提供していらっしゃいます。
居心地が良くてつい長居してしまいました。
