2019-01-01から1年間の記事一覧
仲間とのリトリートで宿泊した旅館に置いてあり、対話の合間に読んできました。 「壁を破る言葉」(岡本太郎氏 著、イースト・プレス、2005年4月初版) この方の言葉に、余計な説明など、不要と思います。 まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!(p.14)…
Soup Stock Tokyoがとても好きです。 とりわけ、東京ボルシチが大好きです。 せっかくいろんな種類があるのに、と思うけど、やっぱり東京ボルシチを注文してしまいます。(本場、ロシアのボルシチも大好物です。) あまりに好きすぎて、正直、レギュラーカッ…
スティーブ・ジョブズ I・IIの読書録、続きです。 前半(1)は、ジョブズの仕事スタイルを中心に感じたことを書きました。 後半は、ジョブズの人となりや、奇才はどんなところに現れるのかというところに焦点を移したいと思います。 テクノロジーとリベラル…
こんなに面白いなら、もっと早く読めばよかったです! 「スティーブ・ジョブズ I・II」(ウォルター・アイザックソン氏著、井口耕二氏訳、講談社、2012年11月初版) 今更ながらに読みました。既にティム・クックの本も既に出ているというのに。 ジョブズとい…
ミーハーが過ぎるでしょうか。 電撃結婚発表のニュースを見て、つい、そのままアマゾンで名前を検索したら本書が出てきたので、思わず買ってしまいました。 「恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方」(滝川クリステル氏 著、2011年4月初版、講談社) …
古本屋さんで物色中に、久しぶりに出会いました。 おおー!と嬉しくなって立ち読みさせて頂いて、うーん、なんていい本なんだ、と改めて思いました。 大人になって読み直したい本の仲間入りです。 「新装 ぼくを探しに」(Shel Silverstein(シェル・シルヴ…
諸事情あり、最近よく家族会議をしています。そんな中で母が「すぐに読んでほしい」と言った本。 井上ひさしさんが癌の告知を受けた後、ご自身がつくった劇団・こまつ座の引き継ぎ手として任命した三女・井上麻矢さんに対して、毎晩のように電話をかけて話し…
とても好きな、山口路子さんの「読むことで美しくなる本」シリーズ。 選び出された言葉から、ガブリエル・シャネル(愛称:ココ・シャネル)の人物像が浮かび上がります。 シャネルについて、単なる高いブランドと思っていたら、ココ・シャネルという人物の…
たいへん久しぶりの更新です。ちょっと慌ただしくしておりました。 既に遠い過去のような気もしますが、平成と令和をまたぐゴールデンウィークで、10日間のヴィパッサナー瞑想に行ってきました。期間中、新月あり、雷あり。 こちらの本はその瞑想法について…
ずいぶん前、人間関係でとても傷ついたときにこの本に出会って助けられました。 当時は、この手の精神世界への理解度はおそろしく低かったですが、それでも、この本は響きました。 久しぶりに手に取ってみたら、本当にいい本でした。 今改めて読んでみると、…
久しぶりに図書館に行って、展示されていて目に止まった本。 「すごい博物画 歴史を作った大航海時代のアーティストたち」 (David Attenborough, Susan Owens, Martin Clayton, Rea Alexandratos共著、グラフィック社、2017年9月初版、もともとは英国Royal …
社会的な作品が続いてしまっていますが、友達に誘ってもらって、映画「こどもしょくどう」(主演:藤本哉汰、鈴木梨央、監督:日向寺太郎氏)を見てきました。 こども食堂で起きるいろんなこと、という映画なのかと思っていたら、こども食堂ができるまでの物…
私の周りの人たちからは、「は?まだ読んでなかったの?(=まだやってなかったの?)」と言われそうな本。 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0(Tom Rath氏著、古屋博子氏 訳、日本経済新聞出版社、2017年4月初版) ストレ…
ファッション業界の裏側を知ってみたくて、見てみました@Nagatacho GRIDのイベントにて。 『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』(原題:The True Cost、2015、監督:Andrew Morgan氏) 予告編はこちら。 unitedpeople.jp バングラデ…
今すぐ、全人類に読んでほしい本です。 昨年、仕事で知り合った某外資系資源会社の上層部の方から、「今年一番面白かった本」と教えてもらっていた本。英語で読むと時間かかるしなぁ・・・とAmazonポチするのを渋り続けていたところ、待望の翻訳版です。しか…
読書録じゃなかったのか? と自分で突っ込みたくなりますが、またまた映画鑑賞録。 PAD MAN(邦題:パッドマン -5億人の女性を救った男)。 素晴らしい作品でした。 是非多くの方に届くといいなと思う映画です。 現代のインドで生理ナプキンの普及に奮闘し…
映画鑑賞録再び。 昨年秋頃、機内の先行上映で見て、笑いました。共感しましたし、元気ももらいました。 コーチングの観点からも得るものがありました。 日本でも上映始まったら書こうかなと思っていたら、気づけばもう終わっているところもあるくらいだった…
日日是好日を観に行ったときの予告編で気になっていて、先日、上映終了前ぎりぎりに行ってきました。 「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(主演:大賀、吉田羊、監督:御法川修) 大好きな母親から虐待を受けて育った子供が、大人になって、自分からその関係…
新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 新年の記事は、この年末年始に読んで刺さりすぎた1冊から。 「新インナーゲーム 」(W. Timothy Gallway氏著、後藤新弥氏 訳・構成、2000年7月初版、日刊スポーツ出版社)。 …