今月、京都に10日間滞在していました。
「京都に長めに滞在してみたい」という、それ以上に説明できない気持ちだけで。
結果的に、懐かしい方から初めましての方まで、いろんな方々とお会いすることができて、
行ってみたかった場所や、現地で教えてもらって知った場所なども訪問できて、
食事も堪能して、
とても濃厚な滞在になりました。
京都との距離も少し近づいたような気がして嬉しいです。
旅のお供にはこちらの本を持って行きました。
「ニッポンを解剖する! 京都図鑑 (諸ガイド)」(JTBパブリッシング)
旅先では、事前にガイドブックを読み込んでから動くというよりも、
心のむくまま、導かれるまま歩いてみる派。
そうやって歩いてみたり、出会った方々から京都についてのいろいろな話を聞いた後で、宿に戻ってきてこの本を読むと、とてもよくわかって、より深く理解できました。
手書きの「図鑑」な感じがいいです。
解説もシンプルでわかりやすい。
普通のガイドブックよりも深く、でもあまり難しくなることなく知りたい方におすすめです。
他の地域の図鑑についても手に取ってみたくなりました。
歴史や文化の背景などを知った上で街を探索すると、それまでとは違うことに気づいたり、新たな感動に出会えますね。
そして出会うと、また歴史や文化への関心が高まって。
このループは、尽きることがありません。
(お気に召す記事がありましたら、ぜひシェア頂ければ嬉しいです。また、もしこのブログを読んで、ここで紹介されている本を購入しようと思われた際は、このブログ内のamazonへのリンクを経由して購入頂けると幸いです。数十円の話ですが、私にとって皆様が本に出会うことのお役に立ったことを知る機会となり、励みになります。)
関連書籍