ここみち読書録

プロコーチ・けいこの、心の向くまま・導かれるまま出会った本の読書録。

佐久間宣行のずるい仕事術 -僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた

まんまとマーケティングの術中にはまっているとわかりながらも、最近、佐久間宣行さんのお名前や本書のタイトルをいろんなところでよく見かけるので、買ってしまいました。こういうところもずるい。笑。 「佐久間宣行のずるい仕事術――僕はこうして会社で消耗…

働く女子と罪悪感 「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる

先日、フィガロ・ジャポンさんのオンライン・イベントにて一緒に鼎談させて頂いた浜田敬子さんのご著書。 初めてお会いするのに先立ち、本を読ませて頂きました。 男性の方にも読んでもらいたいけど、まずは、特に、日本の大企業で頑張って働いている/働い…

私の履歴書 コシノ ジュンコさん(日本経済新聞 2019年8月)

先日、マツコ会議にコシノ・ジュンコさんが出演されていて、大好きなお二人による贅沢すぎる対談を楽しみました。 で、以前、母が私のために切り取っておいてくれたジュンコさんの「私の履歴書」の連載を、引っ張り出して読み直してみました。 2019年8月の連…

人新世の「資本論」

新書大賞2021ということで、だいぶ前に、いつも行く本屋さんで注目棚に置いてあったので買ってありました。ようやく読了。 「人新世の「資本論」」(斎藤幸平 著、2020年9月初版、集英社新書) 私は経済学をがっつり勉強した身ではないので、著者の主張の妥…

90歳セツの新聞ちぎり絵

何がきっかけで見つけたかわかりませんが、いつからか、ツイッターで木村セツさんの新聞ちぎり絵をフォローしています。ちぎり絵展を開催中というツイートが流れてきて、それは行かなくちゃ!と急遽行ってきました。場所は表参道の山陽堂書店さん。そして出…

LinkedIn活用大全 情報発信、起業、転職、人脈…ビジネスで一番使えるSNS

昨日発売された本。 光栄なことに、コンテンツサポーターとして3月初め頃に初校を読ませて頂いておりました。 本を出すっていうのはすごいことだなぁと、友人知人が出版するたびにいつも思います。 著者の松本さんはじめ、関係者の皆様、大変お疲れ様でした…

暗闇から世界が変わる ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦

今年初め、念願のダイアログ・イン・ザ・ダーク(Dialogue in the Dark, DID)に行ってきました。 この本は、その時に頂いてきたもので、ドイツで始まったDIDを日本に持ってきて展開を始めた志村真介さんのご著書です。 DID自体、素晴らしい体験だったのです…

23分間の奇跡(The Chirldren's Story... but not just for children)

なんとも気味の悪い本でした。読後も気持ち悪さが残ります。 「23分間の奇跡」(原題:The Children's Story... but not just for children、ジェームズ・クラベル氏 著、青島幸男氏 訳、集英社 1983年9月初版) 実家の本棚で、すぐに読み終わりそうなものを…

服を買うなら、捨てなさい

最近、今まで着ていた服が似合わなくなってきたなぁ、、、と思っていたところに、母から回って来た本。 お正月休みに読みました。 「服を買うなら、捨てなさい」(地曳いく子 氏 著、宝島社、2015年3月初版) 40代、50代の女性に一番刺さる感じではないかな…

人は話し方が9割

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 今年の1記事目はこちらから。 「人は話し方が9割」(長松茂久 氏 著、すばる舎、2019年9月初版) 本屋で何度も見かけていましたし、新聞などの宣伝でもよくみていました。 ものすごく正…

福翁自伝

今年、一番読んでよかった本です。 「福翁自伝」(福澤諭吉 氏 著、富田正文 氏 校注) 福澤諭吉先生、66歳の時に著した自伝。その2年後の1901年没。享年68歳。 慶應義塾大学の新入生には、もれなく、入学記念として福翁自伝が贈られます。 私もその一人。 …

悪女入門 ファム・ファタル恋愛論

今年「最強の女」を読んでから、すっかり鹿島茂さんのファンになってしまい、 もっと鹿島さんの本を読んでみよう、ということで読んだ1冊。 「悪女入門 ファム・ファタル恋愛論」(鹿島茂 氏 著、2003年6月初版、講談社現代新書) 雑誌FRaUに2002年3月〜2003…

認知症予防のカキクケコ

先日、脳ドックに行った時に待合室にあった本。待ち時間の間に読んできました。 大きな字で書いてあって、誰にでも読みやすいです。 ふむふむと思ったところをメモメモ_φ(・_・ できることなら、自分についても親についても、この読書録の記事は見返す必要がな…

ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本

まるまる2ヶ月あいてしまいました。クリスマスも過ぎてもう年末。 今年読んだ本は、できるだけ今年のうちにブログにしておきたいところです。 こちらは今年の秋くらいに読んだ本。 「寂しさ」をテーマにしたものを探していて、出会いました。 「ふと感じる寂…

ニッポンを解剖する!京都図鑑

今月、京都に10日間滞在していました。 「京都に長めに滞在してみたい」という、それ以上に説明できない気持ちだけで。 結果的に、懐かしい方から初めましての方まで、いろんな方々とお会いすることができて、 行ってみたかった場所や、現地で教えてもらって…

二月の勝者

あまり漫画を読む習慣がないですが、友人からのオススメを受けて読んでいます。 「二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1) (ビッグコミックス)」(高瀬志帆 著、2018年2月初版、小学館) 面白いです。 リアルさがすごい。 今日からドラマも始まるようですね。 中…

私の履歴書 山本耀司さん(日経新聞2021年9月)

先月の「私の履歴書」、ファッションデザイナーの山本耀司(ヨウジヤマモト)さんお話、面白かったです。 人生をご本人の言葉で聴ける(読める)のは、単に略歴を知るのとは全然違う刺激を頂きます。 世の中をぶち壊していく。 それをリアルに体現してらっし…

英語耳 発音ができるとリスニングができる

最近、英語の発音矯正のプライベートレッスンを受けています。 もう「英語には自信がなくて」と言い訳したくなくて。 そのレッスンで教材になっているテキストの1冊です。全て通してやりました。 2004年に初版が出てからずっと続いている、すごいベストセラ…

横尾忠則対談集 芸術ウソつかない

今、東京都現代美術館で横尾忠則さんの展覧会(GENKYO横尾忠則)をやっているんだよねと思い、10年ぶりぐらいに再読。 人から借りた本がそのまま自分の本棚に収まってしまうという、よくある(?)例。(なので私も、人に本を貸す時はそのまま返ってこないか…

子どもの心のコーチング

私には子どもはいませんが、仕事を通じて、間接的に子育てに関わらせて頂いているな、と感じています。 お子さんをお持ちのクライアントさんは、男性であれ女性であれ、年齢・職業を問わず、ほぼ皆様、一度はお子さんとの関わり方をコーチング・セッションの…

ニーチェ 運命を味方にする力 「ツァラトゥストラかく語りき」を読む

難解そうだと思って、いつかいつかと思いながら、手が出せない本が沢山あります。 ニーチェの「ツァラトゥストラ」もその1冊。 先日読んだ「最強の女」にニーチェとフロイト、リルケを虜にしたルー・ザロメという女性が登場していて、ニーチェの人物像も感…

今日も嫁を口説こうか

最近、読書のタガが外れ気味。 面白そうかもと思うと、つい手を出してしまう。 コロナ禍で遊ぶ機会が減っているせいかもしれません。 お笑い芸人・アルコ&ピースの平子さんの本。 話が面白いから、きっと本も面白いんじゃないかと。タイトルからして既に。 …

最強の女 ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)

面白すぎました。 先日、bunkamuraで開催されていたマン・レイ展に行った際、館内のミュージアム・ショップで出会った本です。 「最強の女 ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)」(鹿島茂 氏 著、祥伝社、2017年1…

カンマの女王「ニューヨーカー」校正係のここだけの話

しばらく前に、近所の本屋をパトロールしていて出会いました。 直感的に、面白そう、と思って、即買い。当たり。 万人受けではないですが、語学が好きな人、英語が好きな人、編集が好きな人は、お楽しみ頂けると思います。 シニカルなトーンも、私好み。 翻…

サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質

何かをうまくやりたいと思うとき、「うまくいく方法」を学ぶことはもちろん一案ですが、 それ以上に「これをやるとうまくいかない」ということを知ることは、 実は最も近道な学びだとも思います。 なぜ現代の多くの組織が、自治体が、こんなにもうまく回って…

自分の中に毒を持て

何でまだ読んでいなかったんだろう、と思うような出会い。 自分にとってのバイブルに1冊追加です。 自分の中に毒を持て<新装版>(岡本太郎氏 著、2017年12月初版、青春出版社、1993年に出版された文庫の新装版) 冒頭から飛び込んでくるこの文章。 この始ま…

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本

先日、旅先の空港の本屋さんに立ち寄って出会った本です。 ちょうどHSP(Highly Sensitive Person、とても敏感な人)についてちゃんと知りたいなと思っていたところだったので、少し立ち読みして購入し、帰りの機内で読み切りました。 「気がつきすぎて疲れ…

「ふつうの家族」にさようなら

よく行く本屋さんをパトロールしていて出会った本。 かなり面白かったです。 家族って何? 親子って何? 父親と母親って何で決まるの? ということについて、新しい視点をもらったり、改めて考えさせられたりしました。 家族法を専門とする女性弁護士の視点…

コタキ兄弟と四苦八苦

読書録、時々ドラマ観賞録。 緊急事態宣言でどこもかしこも閉まっているGW、ドラマや映画のニーズも高いのでは。 最近見た中でオススメのドラマです。めちゃくちゃ面白かった。 「コタキ兄弟と四苦八苦」(主演:古舘寛治, 滝藤賢一, 芳根京子、テレビ東京オ…

1兆ドルコーチ ―シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

コーチを職業としている身なら読まないと、という気持ちで、翻訳版出版直後に即購入したままになっていました。ようやく今年になってから読みました。今更感が半端ないですが、せっかく読んだので、投稿しておきます。 スティーブ・ジョブズ、エリック・シュ…