ここみち読書録

プロコーチ・けいこの、心の向くまま・導かれるまま出会った本の読書録。

二月の勝者

あまり漫画を読む習慣がないですが、友人からのオススメを受けて読んでいます。 「二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1) (ビッグコミックス)」(高瀬志帆 著、2018年2月初版、小学館) 面白いです。 リアルさがすごい。 今日からドラマも始まるようですね。 中…

私の履歴書 山本耀司さん(日経新聞2021年9月)

先月の「私の履歴書」、ファッションデザイナーの山本耀司(ヨウジヤマモト)さんお話、面白かったです。 人生をご本人の言葉で聴ける(読める)のは、単に略歴を知るのとは全然違う刺激を頂きます。 世の中をぶち壊していく。 それをリアルに体現してらっし…

英語耳 発音ができるとリスニングができる

最近、英語の発音矯正のプライベートレッスンを受けています。 もう「英語には自信がなくて」と言い訳したくなくて。 そのレッスンで教材になっているテキストの1冊です。全て通してやりました。 2004年に初版が出てからずっと続いている、すごいベストセラ…

横尾忠則対談集 芸術ウソつかない

今、東京都現代美術館で横尾忠則さんの展覧会(GENKYO横尾忠則)をやっているんだよねと思い、10年ぶりぐらいに再読。 人から借りた本がそのまま自分の本棚に収まってしまうという、よくある(?)例。(なので私も、人に本を貸す時はそのまま返ってこないか…

子どもの心のコーチング

私には子どもはいませんが、仕事を通じて、間接的に子育てに関わらせて頂いているな、と感じています。 お子さんをお持ちのクライアントさんは、男性であれ女性であれ、年齢・職業を問わず、ほぼ皆様、一度はお子さんとの関わり方をコーチング・セッションの…

ニーチェ 運命を味方にする力 「ツァラトゥストラかく語りき」を読む

難解そうだと思って、いつかいつかと思いながら、手が出せない本が沢山あります。 ニーチェの「ツァラトゥストラ」もその1冊。 先日読んだ「最強の女」にニーチェとフロイト、リルケを虜にしたルー・ザロメという女性が登場していて、ニーチェの人物像も感…

今日も嫁を口説こうか

最近、読書のタガが外れ気味。 面白そうかもと思うと、つい手を出してしまう。 コロナ禍で遊ぶ機会が減っているせいかもしれません。 お笑い芸人・アルコ&ピースの平子さんの本。 話が面白いから、きっと本も面白いんじゃないかと。タイトルからして既に。 …

最強の女 ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)

面白すぎました。 先日、bunkamuraで開催されていたマン・レイ展に行った際、館内のミュージアム・ショップで出会った本です。 「最強の女 ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ)」(鹿島茂 氏 著、祥伝社、2017年1…

カンマの女王「ニューヨーカー」校正係のここだけの話

しばらく前に、近所の本屋をパトロールしていて出会いました。 直感的に、面白そう、と思って、即買い。当たり。 万人受けではないですが、語学が好きな人、英語が好きな人、編集が好きな人は、お楽しみ頂けると思います。 シニカルなトーンも、私好み。 翻…

サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質

何かをうまくやりたいと思うとき、「うまくいく方法」を学ぶことはもちろん一案ですが、 それ以上に「これをやるとうまくいかない」ということを知ることは、 実は最も近道な学びだとも思います。 なぜ現代の多くの組織が、自治体が、こんなにもうまく回って…

自分の中に毒を持て

何でまだ読んでいなかったんだろう、と思うような出会い。 自分にとってのバイブルに1冊追加です。 自分の中に毒を持て<新装版>(岡本太郎氏 著、2017年12月初版、青春出版社、1993年に出版された文庫の新装版) 冒頭から飛び込んでくるこの文章。 この始ま…

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本

先日、旅先の空港の本屋さんに立ち寄って出会った本です。 ちょうどHSP(Highly Sensitive Person、とても敏感な人)についてちゃんと知りたいなと思っていたところだったので、少し立ち読みして購入し、帰りの機内で読み切りました。 「気がつきすぎて疲れ…

「ふつうの家族」にさようなら

よく行く本屋さんをパトロールしていて出会った本。 かなり面白かったです。 家族って何? 親子って何? 父親と母親って何で決まるの? ということについて、新しい視点をもらったり、改めて考えさせられたりしました。 家族法を専門とする女性弁護士の視点…

コタキ兄弟と四苦八苦

読書録、時々ドラマ観賞録。 緊急事態宣言でどこもかしこも閉まっているGW、ドラマや映画のニーズも高いのでは。 最近見た中でオススメのドラマです。めちゃくちゃ面白かった。 「コタキ兄弟と四苦八苦」(主演:古舘寛治, 滝藤賢一, 芳根京子、テレビ東京オ…

1兆ドルコーチ ―シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

コーチを職業としている身なら読まないと、という気持ちで、翻訳版出版直後に即購入したままになっていました。ようやく今年になってから読みました。今更感が半端ないですが、せっかく読んだので、投稿しておきます。 スティーブ・ジョブズ、エリック・シュ…

反省記― ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの“地獄”で学んだこと

しばらくぶりの投稿です。 ここのところ忙しかったので、息抜きに軽い気持ちで読めるものを読んでいました。 父から回ってきた本。面白かったです。 「反省記―― ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの“地獄”で学んだこと」(西 和彦 氏 著、ダ…

鬼滅の刃

コーチングを始めて自分に起きた変化の一つは、映画やドラマ、観劇、読書などの幅が広がったこと。 自分で意図的に広げる時もありますし、クライアントさんがセッション中に出された話題を糸口にクライアントさんの世界を知ってみようと、新しいものに触れる…

向田邦子の恋文

あけましておめでとうございます。 本年も、心の向くまま、導かれるまま、読んで、書いて、いきたいと思います。 さて、年末年始、実家に帰りましたら、「無名仮名人名簿」の読書録を読んだ母が、こちらの本を図書館から借りてきてくれていたので、この休み…

シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか

先日読んだ「2025年を制覇する破壊的企業 」と同じ著者の本です。 「シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか」(山本康正氏 著、東洋経済新報社、2020年7月初版) こちらの本の方が、著者の方の問題意識や思いがより強く伝わって…

大塚正富のヒット塾 ゼロを100に

とある仕事の関係で、念の為、読んでおこうかなと思って読みました。 この読書録に掲載するつもりはなかったのですが、見逃せないフレーズに出会ってしまったので、そこをハイライトして自分の備忘としたいと思います。 「ごきぶりホイホイ」生みの親 大塚正…

2025年を制覇する破壊的企業

友人から紹介してもらって読みました。 今、グローバルビジネスの世界で起きていることがわかりやすくまとめられている本です。 「2025年を制覇する破壊的企業」(山本康正氏 著、2020年11月初版、SB新書) 2025年にはこの11の企業が世界を制覇している。 Go…

かもめのジョナサン

読書が好きですというのが憚られるほど、実は、著名な本はあまり読んでいません。 こちらもその1冊。 名前だけは知っているものの、実は読んだことがなく。 いつかは読むのだろうなぁと思いながら買ってもいませんでしたが、 今年、この本の読書会にお誘い…

無名仮名人名簿

少し更新が開いてしまいました。 会社員時代は、心やコーチングや組織開発に関する本をよく読んでいましたが、いざコーチングが本業となると、それ以外の本に手が伸びます。 頂き物のエッセイ集。 ちょっとした息抜きの時間にちょこちょこ読むのに最適でした…

私の履歴書 寺田千代乃さん(日経新聞 2020年9月)

読書録、ときどき鑑賞録、そして、ついには新聞連載読後録。 なんでも読書録にしてしまう最近です。 日本経済新聞の「私の履歴書」。 2020年9月の寺田千代乃さん(アートコーポレーション(アート引越センター)名誉会長)のお話、とっても面白かったです。 …

コーチング・バイブル 第4版 人の潜在力を引き出す協働的コミュニケーション

㊗️ ここみち読書録、100記事目! いつもお読み頂きありがとうございます。 記念すべき100記事目は、やはりこちらの本に捧げます。 第3版やマンガ版は過去にも紹介しましたが、7月に第4版が出ました。 今やコーチングはいろいろな流派が存在しますが、その草…

僕らは奇跡でできている

読書録、ときどき鑑賞録。 このブログ初めての、TVドラマ鑑賞録です。 「僕らは奇跡でできている」(2018年10月-12月、関西テレビ制作・フジテレビ系、脚本:橋部敦子) 春くらいにAmazonのPrime Videoで見ました。 テレビドラマを日頃追っていないのですが…

SEED シード 生命の糧

先日の投稿に続き、大手町・丸の内・有楽町エリアでSDGs映画祭イベントで見てきた映画。 「SEED シード 生命の糧」(監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ 2016年) あまり予備知識なく見てみて、こんなことがわかりました。 私は、種子の世界と、そこ…

0円キッチン

読書録、時々、映画鑑賞録。 3月以来、本当に出歩いていなかったけれども、さすがに限界。 感染予防に気をつけながら、少しずつ社会復帰し始めた最近です。 今週、大手町・丸の内・有楽町エリアでSDGs映画祭イベントをやっていると聞いたので、出かけてきま…

ア・ピース・オブ・警句

もらった本です。 最近、自分の普段の趣味からは外れたところの本も読んでみたりしています。 読んでみたら、面白い。時々、声に出して笑ってしまう。 そして、日本の今に、愕然とする。 ワーク・シフトを読んだ後に読むと、その世界観の落差に、更に愕然と…

起業1年目の教科書

書類を整理していたら、この本からコピーした1ページが出てきました。 昨年、会社辞めることを決めて、上司にも伝えた後のこと。 よく利用していたYahoo Lodge(現在コロナ対策で休館中)で、ある日、本棚にあったこの本が目にとまり、その日ソファに座って…