大人になって読み直したい本
先日、舞台版ハリー・ポッターを観劇してきました。 1ヶ月強で一気にハリポタ全作を読み上げたのも、この観劇の準備として。 (この読み方は、良い子にはオススメしません。ぜひもっと時間をかけてゆっくり読んでください。) 舞台脚本も出版されているので…
ハリー・ポッター シリーズ最終巻! 「ハリー・ポッターと死の秘宝」(J.K.ローリング 著、松岡祐子 訳、静山社、2008年7月初版) 全巻読了〜! 物語の全容が見えた充足感以上に、達成感の方が大きいかもしれません。 全7巻=単行本全11冊、計5,500ページ以…
ハリー・ポッター シリーズ第6巻。 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(J.K.ローリング 著、松岡祐子 訳、静山社、2006年5月初版) 読後感は、ただもう、「えーーーーー?!?!?!?!」 そんな・・・・! 次が気になって仕方がない。 読書録を書く時間…
ハリー・ポッター シリーズ第5巻。 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(J.K.ローリング 著、松岡佑子 訳、静山社、2004年9月初版) 単行本で上巻661ページ、下巻701ページ。 読む前から、あまりの分厚さに「うっ」となりましたが、読んでいる最中も、正…
ハリー・ポッター・シリーズ4巻目。 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(J. K. ローリング著、松岡祐子 訳、静山社、2002年11月初版) ハリーは、ホグワーツ校4年生。 3巻まで読んでくるうちに、もう、物語は夏休みから始まって、7月末にハリーの誕生…
ハリー・ポッターシリーズ、第3巻。 アズカバンに収監されていた囚人シリウス・ブラックの脱獄のニュースから始まる物語。 第2巻までに編み込まれていた文脈が徐々につながってくるのも感じられ、より立体的にハリポタの世界観を感じられた1冊。立ち向かう…
ハリー・ポッターシリーズ、第2巻。 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(J.K.ローリング作、松岡祐子 訳、2000年9月初版、静山社) この巻は、私には1巻よりは難しかった・・・。 全7巻を貸してくれている友人によれば、ハリーポッターシリーズは、「本→映…
今度、ハリー・ポッターのミュージカルを見に行くことになり、事前に本は読んでおいたほうが良いと聞き、そうしたらハリー・ポッターシリーズの大ファンかつ親切な仕事仲間が全巻貸してくれて(しかも単行本で!)、読み始めました。 (彼女によると、ミュー…
初版が出た1995年から、ずっと本棚に置かれっぱなしの本。 多分親が買ってきてくれたのだと思います。 当時、少し読みかけたけれども、あまり入り込めずにそのまま本棚入り。 8月末、コロナに罹って10日間の療養となった際、27年ぶりに手が伸びました。 670…
子どもの頃、大好きだった本。 今も実家の本棚にあり、久しぶりに読んでみました。 「エルマーのぼうけん」(ルース・スタイルス・ガネット 作、ルース・クリスマン・ガネット 絵、渡辺茂男 訳、1963年7月初版、福音館書店、原題:My Father's Dragon) Amaz…
なんとも気味の悪い本でした。読後も気持ち悪さが残ります。 「23分間の奇跡」(原題:The Children's Story... but not just for children、ジェームズ・クラベル氏 著、青島幸男氏 訳、集英社 1983年9月初版) 実家の本棚で、すぐに読み終わりそうなものを…
読書が好きですというのが憚られるほど、実は、著名な本はあまり読んでいません。 こちらもその1冊。 名前だけは知っているものの、実は読んだことがなく。 いつかは読むのだろうなぁと思いながら買ってもいませんでしたが、 今年、この本の読書会にお誘い…
ここのところ、ここみちノートの方ばかり書き綴っておりましたが、本家・読書録も本当は取り上げたい本が沢山です。 昨年、退職してコーチとして独立するにあたり、日頃から大変お世話になっている方がプレゼントしてくれた本です。 ちなみに、その人のオフ…
古本屋さんで物色中に、久しぶりに出会いました。 おおー!と嬉しくなって立ち読みさせて頂いて、うーん、なんていい本なんだ、と改めて思いました。 大人になって読み直したい本の仲間入りです。 「新装 ぼくを探しに」(Shel Silverstein(シェル・シルヴ…
西日本を中心とする豪雨により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げるとともに、1日も早く日常の生活に戻ることができるようお祈り申し上げます。 こういう災害が起きるたびに、自然の本来の姿、人間の自然とのつきあい方について考えさせられます。そ…
2017年になりました。 今年もよろしくお願いいたします。 相変わらずここみち(心の向くまま導かれるまま)で読みますので、毎度脈絡ないですが、新年1冊目は「モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」(ミヒャエル・…
熊本地震の最初の揺れから早半月。被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、皆様の安全と、1日も早い地震の収束と復旧をお祈り申し上げます。 被災地の様子の報道には心が痛むばかりですが、地震や噴火など、自然災害があると決まってこの本を思…
大人になって読み直したい本 シリーズ第2弾「フォレスト・ガンプ」(Winston Groom氏著)。(第1弾は「星の王子さま」) この物語を知ったのは映画が先でした(映画はアメリカで1994年、日本では1995年公開、本はアメリカで1986年に初版、和訳は1994年初版…
先日、都内の公立の小学校4年生を対象に「ドリームツリー」を描くという授業のお手伝いをさせて頂きました。 好きなこと、得意なこと、負けたくないこと、成し遂げたこと、嬉しかったこと、夢、生徒のそんなことを聴いていると、こちらもいいエネルギーをも…