忙しい日が続きまして、しばらく投稿が空いてしまいました。
リズムを取り戻すために、大好きな本から!
見ているだけで、触るだけで、心ときめく1冊。
「ぼうけん図書館 エルマーとゆく100冊の冒険」(永岡 綾 編、ブルーシープ、2024年4月初版)
表紙がずるいです。
「エルマーとりゅう」の絵をみて、ワクワクしない人がいるでしょうか。
出版されて間もない頃、初めて寄った素敵な本屋さん「雑貨と本 gururi」で発見して、見るなりジャケット買いしてしまいました。
そして、写真だと伝わらないのですが、手触りは少しザラザラとしていて、そこに金色の文字でタイトルが彫られていて、この本自体が、冒険で見つけた宝物のような感じがします。
中身は、副題の通り、冒険心を刺激してくれる本の紹介。
古今東西の絵本や童話から、100の冒険物語が集められています。
具体的には、10のテーマについて、各10冊。
- ぼうけんは、すぐそこに
- ぼうけんは、あこがれ
- ぼうけんは、おもいやり
- ぼうけんは、むちゅう
- ぼうけんは、ぶきなどいらない
- ぼうけんは、うつくしい
- ぼうけんは、かっこわるくたっていい
- ぼうけんは、だれもしらない
- ぼうけんは、かんがえる
- ぼうけんは、たのしくなくちゃ
懐かしい本もあれば、知らない本もたくさんあり。
すっかり忘れていた「ももいろのきりん」、好きだったなー、なんて思い出したりもしました。
この読書録で紹介してきた本も含まれています。
読んでみたい本も増えます。
ルース・クリスマン・ガネット(Ruth Christman Gannett)のかわいらしいりゅうの絵もお楽しみ。
机の上に1冊置いておいて、忙しくて時間がないと思うときこそ、ぱらっとめくってみてください。
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