最近、英語の発音矯正のプライベートレッスンを受けています。
もう「英語には自信がなくて」と言い訳したくなくて。
そのレッスンで教材になっているテキストの1冊です。全て通してやりました。
2004年に初版が出てからずっと続いている、すごいベストセラーなんだとか。
発音は悪くない方だと思っていましたが、
口の形や息の出し方、音の出し方までしっかりと学んでみると、
自分のは、なんとなく聞こえてくるように発音している我流だったのだなぁと気づかされました。
何より驚いたのは、この本のサブタイトルが真実だということ。
発音ができるとリスニングができる。
それはつまり、
リスニングができないのは、正しい発音ができていないから!
このブログでこの文字の大きさを使ったのは初めてです。
それくらい強調したいこと。
今回の私の英語レッスンの目的は、リスニング力の向上でした。
「正しい発音ができるとリスニング力が上がりますよ」とおっしゃる先生の言葉に、最初は半信半疑でした。
騙されたつもりで習い始めたら、いや、これ、本当ですね、と驚いています。
中学校の英語教育は、
文法と発音を徹底的にやるのが一番なんじゃないか、
むしろそれだけで十分なんじゃないか、
と思いました。
で、楽に聞けるようになってくると、聞くのも楽しくなる。
で、先月、 AmazonのAudible(オーディブル、オーディオブック)を試してみました。
KindleのUnlimitedみたいに、月額定額制のオンラインでどんな本も聴き放題という仕組みなのかしらと思っていたら、全然勘違いでした。
Audibleの楽しみ方は2つです。
・毎月1,500円で、どんな値段の本でも毎月1冊 + Amazon指定のボーナス1冊をダウンロードできる月額定額制 or
・都度都度、書いたい本だけを定価で買う
のどちらか。
月額定額制は、最初の30日間無料、いつでもペナルティ料金なしで止められるということなので、入ってみました。
最初にダウンロードしたのは、やっぱりこちら。
Audible版は2,700円なのに、これが1ヶ月目なので無料でダウンロードできる。
しかもダウンロードした後に退会しても、ダウンロードは手元に残ったままでOK。
もう1冊欲しいものがあるのですが、こちらのAudible版は1,330円と月額定額よりも安いので、定額を解約してこれだけ買うか、残り続けるか、悩むところです。
というのも、月額定額制のもう一つの魅力は、聴き放題のポッドキャスト。
成毛眞さんの対談や堀江貴文さんのトークなどが、ニュースや雑誌を読むよりも面白かったりして。
何だか耳が忙しい最近です。
それにしても、昔と思うと、本当に、英語を学ぶ環境は素晴らしく整っていますね。
プライベートレッスンももうすぐ終わり。
最後まで頑張りたいと思います!
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